プロフィール
J・EAST Sports Clubは、アスルクラロTSC株式会社、また八潮メッツジュニアサッカークラブと提携を結び、育成方針・指導方針を分かち合い、活動しております。
J・EAST Sports Clubは埼玉県八潮市を中心に活動しております。
当クラブは、地域コミュニティーの中核として、多世代、多種目にわたる生涯スポーツ活動及び地域文化振興などに関する事業を行い、青少年をはじめとする地域住民の心身の健全な育成と地域企業との連携による、地域の活性化を図り、地域の皆様とともに明るく豊かな街づくりに寄与することを目的としております。
スタッフ紹介
FC八潮
- 長正規(ちょうまさのり)
JFA公認B級コーチ
4級審判員
- 臼倉 正浩(うすくらまさひろ)
- 塩澤 博良(しおざわひろよし)
- 久我 祥樹(くがしょうき)
- ゴールキーパーコーチ
- 柏木雄裕(かしわぎゆうすけ)
- JFA公認B級コーチ
- 3級審判員
指導理念
行動規範
この規範はFC八潮に所属している選手、コーチなどが守るべきものであると同時に、保護者など当クラブに関わる全ての人々がこれを理解し、尊重してくれることをクラブとして強く願っています。
最善の努力 | どんな状況でもチームのために、勝利のために最後までひたむきに、全力を尽くして自分の役割を果たす。 |
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フェアプレー | 競技規則を熟知するとともに、フェアプレーの精神を理解し、ピッチ、フロアの内外を問わず、あらゆる状況において、フェアですがすがしい行動を心がける。 |
ルールの尊重 | ルールは言うまでもなく、社会全体のルールも守り、そのルールに定められた精神に従って行動する。 |
相手の尊重 | チームメイトやコーチはもちろん、対戦相手チームのプレーヤーやレフェ リー、スタッフなどその環境に関わる全ての人に対して友情と尊敬の気持ちをもって接する。 |
勝敗の受容 | 勝っても、その一方で敗者の痛みがあることを忘れてはいけない。又、負けた場合も、敗戦を誇りある態度で受け入れる。 |
仲間の拡大 | スポーツを通じて、仲間を増やすことに努める |
環境の美化 | スポーツの環境をより良いものにするために、常に身の回りの整理整頓、清掃に努める。 |
責任ある行動 | スポーツ選手として自己管理に努めるほか、それ以前に社会の一員であることを自覚し、責任ある態度と行動をとる。 |
感謝と喜び | スポーツに関わる全ての人々に対し、感謝の気持ちを持ってプレーする。 |
豊かな人間性の育成
人間性の教育を怠っては良いスポーツ選手の育成はできない。そのため、当クラブでは、以下のことを選手に習慣化づける。
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- 自分で考え自ら早く行動できる
- 自分の考えを表現し楽しむことができる
- 人の話をきける
- フェアプレーの精神
- 生活習慣(食事・睡眠・勉強)
- セルフコントロール
- あいさつ
- 感謝する心
- 社会的マナー
- 習慣化
- GOOD STANDARD
サッカー育成方針
ピッチの内、外ともに自分で判断し、行動できる選手を目指す
育成の最大の目的は『個』を育てることであり、育成のコンセプトは、『長期的視野に立ち将来のトッププレイヤーを育成していく』という目標に向けられたものでなくてはなりません。その時その時だけの一時的な盛り上がりだけになることは避けなくてはなりません。最終的な大人のサッカーに求められる多様性に対応するスキルを身に付けるのが、育成年代に最も必要なことです。
目先の勝利にとらわれず、魅力的なサッカーを伝えることが、子供たち一人一人の可能性を広げていくことにつながります。そして、選手一人一人の個性に目を向けた中で、その年代にあった段階的な部分目標を設定し、その年代に適した環境を提供すること、それらが子供たちにとっての魅力的なサッカーであり、一流選手になれなくても、生涯を通してサッカーが好きである基盤をつくってあげることになります。これが育成に必要とされる最も重要な考え方であり、日本サッカーの将来につながるものとなります。
育成の成果はなかなかすぐに結果が出ません。プロ選手になり、頂点を極めるのは一握りの選手です。そういった選手を育てることが指導者の評価であることは間違いありません。それはジュニア年代から関わってきた指導者の評価であり、ある特定の年代の指導者だけの評価ではありません。 しかしそれだけでしょうか。関わった子供たちがサッカーを続けていること、そのことも我々指導者の評価に値するのではないでしょうか。
コーチという言葉は、もともと目的地まで人を運ぶという語源からその名がついたとされています。我々の仕事は、その多くの子供たちが抱いている『夢』をかなえてあげる役割を担っているのです。それぞれの年代で追求すべきプレーの質にアプローチし、そして子供たちに適した環境を提供する。それが長期的な育成のステップを一つ一つ上がっていくことにつながり、子供たちがつかむ、指導者が目指す、本当の勝利であると考えます。
ゲームの中で生きるテクニックを徹底し、1人1人のサッカー選手としての将来を考え、良いサッカー選手の土台を作る
- 個人1人1人に焦点を当て、動きながら止める・蹴る・運ぶなどのテクニカルトレーニングを徹底して行い、そのテクニックに限界を作らず、指導者、選手共にテクニック向上に妥協しない
- ゲーム形式のトレーニングを多く取り入れ、プレッシャーのかかる中で「観ておく・観る」から、「テクニックをどうゲームに生かすか」を常に選手自ら考えることでを、習慣化させる。
- サッカーの本質である、「ゴールを奪う・ゴールを奪うためにボールを奪う、ゴールを守る」ことの理解、サッカーの戦術的な知識・理解、プレーの原理原則、ポジションの取り方などの個人戦術をより深め、よりテクニックの向上につなげる
サッカーを好きになることから、勝利に対する高いメンタリティ・向上心・やる気を育てる
私たち指導者にとって、目先に勝利にとらわれず、選手を育成することはとても大事です。しかし、サッカー選手にとって大事なのは、目の前にいる相手に勝ちたいと強く思う気持ちです。試合で勝ちたいと思うことから、日々のトレーニングにも目標ができ、一生懸命になれます。当クラブでは、選手たちひとりひとりにサッカーを大好きになってもらう、そして大好きなサッカーでは誰にも負けたくない・絶対に勝ちたいという強い気持ちを育てます。